バレンタインデーから一週間たって、「バレンタイン症候群」の話
前に、アレルギーについての記事を書きました
アレルゲン(アレルギーの原因物質)はジャンル問わず様々ですが、食品という一ジャンルでも、数多くあります
そのうちの一つが、チョコレートです
会ったことはないですが、世の中には、チョコレートアレルギーの人もいるわけですね
チョコレートアレルギーの患者が生まれるきっかけとなるのが、今から一週間前の行事です
女性からモテる男性にとっては、バレンタインデーはうれしい日だろうと思いますが、そんなバレンタインデーが悲劇をもたらすことだってあります
それがタイトルの「バレンタイン症候群」で、女性からチョコレートをたくさんもらった男性が、過剰摂取がきっかけでチョコレートアレルギーを起こし病院行きになることを、「バレンタイン症候群」と呼んでいます
鼻血を出すほか、腹痛や下痢や嘔吐、痙攣といった症状が出て、彼らは苦しむことになります
人生どう転ぶか分からないというか、幸せがなんなのか、よくわからなくなりますね
チョコレートに限った話ではないですが、それまで苦手としていなくても、アレルギーはある日突然症状が出ることが多いです
体内での進行は表に出てこず、ある日突然、過剰な免疫反応を起こし、身体に苦しみをもたらします。子どものころから苦しむ人もいますし、もともとは何のアレルギーもなくても、アレルゲンとのかかわり方で、年を取ってからなにかしらのアレルギーに苦しむことは、十分にあり得ます