リンゴが赤くなると医者が青くなる
「リンゴが赤くなると医者が青くなる」
医者にとってのお客さんである病人が、リンゴの健康効果で減ってしまうからです
ほかにも、「一日一つのリンゴは医者いらず」なんて格言もあるように、リンゴには様々な健康効果があります
リンゴは、食物繊維が豊富なので便秘解消に効果があり、また、すぐれた整腸作用があり、さらには、リンゴ酸とクエン酸が、疲労回復をもたらします
抗酸化作用が強いリンゴポリフェノールが老化防止に貢献します
また、リンゴにはボロン(ホウ素)が含まれています
リンゴのほか、キャベツにも含まれているボロンという栄養素は、ホルモン調整作用があります
ボロンは、脳に働きかけ、自前の女性ホルモンを出すように指令を出す働きをサポートします。女性らしい体をつくるエストロゲンの分泌が促進されるのです
なので、キャベツやリンゴには、バストアップ効果があると言われているのです
ただ、前回の記事でも書いたように、エストロゲンが分泌され過ぎるのは乳がんや子宮体がんにかかるリスクを上げることにもなるので、摂りすぎには注意が必要です
飲食物はたいていなんでもそうですが、摂りすぎるのは体に毒です
バランスよくとりましょう