涙を流すことはストレス解消法だけど・・・
涙を流すことは、ストレス解消法の一つとして知られています
人は、排出することに気持ちよさを感じる生き物ですからね
なにかいやなことがあったり、感動することがあったりしたときに号泣して、涙がかれるころ、すっきりした経験、だれにだって一度や二度はあるものじゃないでしょうか
ですが、感動して涙を流したくても、感動できるものと出会えるかどうかは、分からないんですよね
感動できるものと出会えるかは、運次第です
それを痛感した週末でした
ストレス解消のことも考えて、感動したいなぁーと私考えたんですね
それで、友人から、おすすめの映画を聞いたんです
何の映画かは伏せておきますが、友人曰くそれは、「すごく感動できる映画」ということだったんですよ
それで、その泣ける映画を借りてきたんですね
で、日曜日に見たんです
ですけど、いまいち話に入り込めなくて、そのまま終わっちゃって、「え?感動するポイントどこだったの?」って感じだったんですよ
泣くのを目的として見たのに、困惑して終わったんです
いい悪いの話じゃなくて、人によって感性が違うものですから、感動できるものもそれぞれの好みで変わってくるんですよね、当たり前ですけど
だから、人から映画のおすすめを聞いても当てにならないな、って思いました
前に、こんな記事を書きました
笑うのも、ストレス解消に効果がありますよね
それで思うのは、笑うってのは簡単ですよね
おもしろいことがなかったとしても笑顔はつくれますし、つくり笑顔だとしても、健康効果はあるんですから
でも、泣くのは無理ですよね
無理して泣こうとしても、苦しいだけですよね
泣こうと思って泣ける人なんて、そうそういないですからね
その道のプロ、女優さんとかじゃないと無理でしょう
涙を流すのは、なにかしら衝撃的な体験がないと、一般人にはできないんですよね
よっぽど悲しいことがあったり、よほど衝撃的な感動がないと無理なんです
だから、ストレス解消法として知っていても、泣くことは有効活用できない。笑うようには、泣くことは簡単にできないんですね
大人になると、みんな泣くことが減りますよね
涙を流すのは、大人として恥ずかしいという意識があるからでしょうかね
でもそれって、すごくもったいないことなんですよね
効果のあるストレス解消法を、一つ抹消しているわけですから
私にとってストレス解消となっているのは、耳掃除です
耳掃除って気持ちいいですよね
なぜかっていうと、迷走神経が刺激されるからです
だから、快感を覚えて、ついつい耳掃除をしてしまいます
でも、毎日だとやりすぎなんですよね
頻繁にやり過ぎると、耳の内部を傷めてしまいます
だから我慢して、週に一、二回程度にしてます