がんばりやの肝臓を労わりましょう
肝臓は、解毒作用を持った臓器で、アルコールの毒物を分解してくれる臓器です
そんな肝臓は、「沈黙の臓器」といわれています
なぜかというと、調子が悪くなっていても、自覚症状がほとんど出ない臓器だからです
もしあなたがアルコールを大量に摂取するなどして肝臓を傷めつけても、肝臓は悲鳴を上げることなく、無言で自分に任された仕事に取り組みます
そんなけなげな肝臓が助けを求める声を上げないからといって肝臓を傷め続けていると、気付いたときにはもう遅い、ということになりかねません
お酒の楽しみは人生の楽しみの一つですが、どっぷりはまれば、文句ひとつ言わず毎日働いている肝臓がやがてダウンしてしまいます
お酒を毎日のように飲んでいる人は、たまには肝臓のことを考えて、普段がんばっている肝臓を休ませてあげましょう
毎日働くのは大変ですよね
肝臓を労わり、休肝日を設けるのは大事なことです
食品で言うと、レバーを食べるのもいいです
医食同源の考えから言うと、弱っているところの部位を食べるのは、意義深いです
レバーが弱ってるならレバーを食べ、お酒を控えましょう