足は「第二の心臓」なので、動かしまくりましょう

心臓は、言うまでもなく皆さんご存知の通り、血液を身体中に行き渡らせる役目を担っています

つまり、ポンプ機能ですね

 

ですが、ポンプの力は、離れたところではどうしても衰えますね

具体的に言うと、下半身です

心臓から離れた脚は、血の巡りが悪くなりがちです

 

心臓から足、つまり上から下へ向かう場合はいいんです。重力に従う動きですからね

ですが、下から上、足から心臓のほうへと向かう血流は、どうしても勢いが衰えます。重力に抗う動きだからです

 

心臓は、人間が意識しなくても勝手に動いてくれますが(そうじゃないと寝てるときにそのまま永眠しちゃいますもんね)、「第二の心臓」の足は、自分で意識しなければ、止まってしまいます

 

車や電車など、便利で高速な移動手段がありますが、毎回頼るのは止して、「第二の心臓」を働かせてみてはどうでしょうか